Task 事業内容

東西の思想に違いがあるように、人類の進歩のためには、自然を克服しようとする考えと自然と調和しようとする2つの考えがあります。「自然との調和」の思想に根ざす日本の自然観・哲学・多元主義は、自然災害をも自然の摂理であると考え、宗教においても寛容であり、異なったものを認め調和し発展させる推進力が秘められています。
 一般財団法人 アジア・南洋協会では世界的視野を持つシンクタンカーや各専門分野の研究者、開発コンサルタント、ジャーナリストのほか禅宗の僧やガーデナーなど、世界を駆け巡り、世界を見る、日本を知り、日本を発信するエキスパートで構成されています。各メンバーはそれら経験を活かしながら独自の視点と行動でミッションを達成していきます
  • シンポジウム、セミナー、講演、ワークショップなどミッション実現に向けた各種イベントの開催

  • テレビやラジオなどメディアでの情報発信

  • 委託研究

  • 刊行物の発行

2009年12月5日 異文化カフェ in ひたちなか テーマ「世界のコーヒーをめぐる冒険」 メインスピーカー 鈴木誉志男サザコーヒー会長 コメンテーター 古賀純一郎・茨城大教授(ロンドン)、伊藤哲司・茨城大教授(ベトナム)、堀山明子・毎日新聞水戸支局次長(ソウル)、並木伸爾・当財団理事(ウイーン)
2009年10月30日 異文化カフェ in 前橋 テーマ「なぜ?なに?韓国」 コメンテーター 呉宣児氏( 前橋国際大学)
2009年 3月14日 国際ディベート学会会長、松本道弘氏による講演  「文化を通訳する ~松本英語道とは~」
異文化交流セッション IN 京都
2008年度は5回にわたり京都で異文化交流セッションが行われ、13カ国以上の出席者が和やかな雰囲気の中、
活発な意見交換を行い相互理解を深めました。