3月 19
母国語をまともに勉強してないのに小学校から英語を学ぶ必要がないとの論議がある。英語を話さなくても生活できる日本にとっては、この主張も一理ある。しかし、グローバル社会に適応できる日本人が世界の水準と比較して極端に少ない場合、日本の国益にとってマイナス面が顕著になってくることを懸念する。</ SPAN>
ウィーンで生活した時に、低賃金で過酷な労働を強いられる東欧やトルコ出身の移民を目にした。とりわけ、ベルリンの壁が崩壊したときのヨーロッパでは、正規の賃金よりはるかに安く働く賃金の二重構造が存在していた。移民や不法労働者がヨーロッパ社会の底辺の仕事を支える構図になっていた。
一方、日本の場合、移民の受け入れに厳しく、少子化の影響で勤労者が高齢者を支える割合が高まっている。そこで、近い将来、外資系企業が日本市場に進出してきた時、日本のフリーターという呼ばれる若者たちがヨーロッパにおける移民のように、外資系企業によって低賃金労働を強制されると予測される。
日本では移民の受け入れに寛容でない故に、学力や技術力に欠ける若者たちが外資に奴隷のように使われ、加えて若者たちは年金に頼る高齢者の生活を守らなければいけないのである。このような悲観的な状況を回避する戦略を考慮しなければいけない。
グローバリゼーションの潮流の中で、日本への直接投資が進展するのは健全なことであると考えるなら、外資が入ってきた時に、日本の国益にとって良い影響を及ぼすための交渉ができる人材を育成することが急務である。このような人材とは、国益と地球益の両方を追求できるグローバルエリートである。
フランスの某大学の学長は、90年代までは国益のためのナショナルエリートの育成に重点を置いてきたが、21世紀からは、文系、理系の隔たりなく地球が抱える問題、例えば地球環境問題、食糧問題、エネルギー問題等を学術・理論的に分析し、明確な解決策を提示することができるグローバルエリートの育成にシフト していると語っていた。
日本の教育は未だにナショナルエリート育成であり、しかも受験に強い机上の学問中心の教育である。このような従来の日本の学校と全く異なるグローバルエリートを育成するための学校がニュージーランドのオークランドや広島にある。それは竹村健一先生が理事長をされているAIC(Academy for International Community)という中高一貫の学校である。
この学校は、国語を除く授業を英語で行い、インド数学に重点を置き、世界的視野に立脚し、東大、京大、早慶などを目指すのでなく、世界のトップ50の大学、例えばオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ロンドン大学、プリンストン大学等を目指す学校である。3年連続で、卒業生の大多数が世界のトップ50の大 学に入学し、しかも飛び級で奨学金を受け合格した優秀な生徒を輩出したのである。さらに英語力が幸いし、日本の大学にも合格することができるのである。
将に青年よ日本の大学の殻を破り、世界のトップの大学を目指せ、である。このような野心を持った若者が、外資が入ってきた時に、日本を守り、また国益のみならず地球益のために貢献するグローバルエリートとなるのであろう。
月刊「世相」2008年9月号に掲載
1月 27th, 2015 at 02:46
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